Biorefinery(バイオリファイナリー)事業 未利用資源由来のグリーンケミカルプロダクトを通じたサーキュラーエコノミーの実現 未利用資源の有価値化 東南アジアを中心として広がる天然ゴムのプランテーション。樹枝は天然ゴム製品の原料として世界中で使用されてます。一方で、自然発生する実はその利用用途が無く、市場価値がありません。ただ、有用成分のポテンシャルは高く様々な利用可能性があります。 未利用バイオマス資源としての天然ゴムの実から、温室効果ガス排出削減に繋がるグリーンケミカルプロダクトの創出 天然ゴムの実の有用成分を使って、カーボンニュートラル燃料であるバイオディーゼル燃料や高品質グリセリン、バイオマス由来金属石鹸などのグリーンケミカルプロダクトを創出します。 地球規模の課題である地球温暖化と気候変動への貢献 グリーンケミカルプロダクトの創出により、化石燃料の使用量削減に貢献し、地球温暖化、気候変動の対策に貢献します。